7月向野地域 見学・学習の受入のご報告

向野地域をより正しく知ってもらうために人権啓発のための見学・学習を受け入れています

◯ 7月9日(金) はびきの埴生学園3年生 地域学習

6月の校区探検のあと、それぞれの施設で取り組まれている事を地域の方から教えてもらいました。
特に大人が「よみかき教室」で生きる力をつける為に勉強している事を教わり「学ぶ」という事の大切さを知りました。

◯ 7月21日(水)・26日(月) 羽曳野市教育委員会 新転

羽曳野市の地場産業である食肉産業や人権と福祉のまちづくりを進める地域の取り組みについて研修を行いました。
日常の学習の中で、子どもたちの現実を知り、課題解決に向ける。また、先生たちも自分の課題として共に取り組んでいく事の大切さを学びました。

◯ 7月27日(火) 西浦小学校 職員研修

羽曳野市の教育基本方針で人権学習の必要性が謳われています。
どの様に子どもたちに教えていくのか、教職員で教材等を共有し、具体的な人権課題を出し合う事で、学校での学習の大切さを学びました。

◯ 7月28日(水) 藤井寺市教育委員会 新転任研修

羽曳野市の地場産業である食肉産業や人権と福祉のまちづくりを進める地域の取り組みから、学級づくりについて学ぶ日常の生き方の積み重ねが教育に生きてくる事、身近にある教材に気付き、教職員集団として共有する中で、しんどい事をしんどいと言える学級、仲間づくりに生かしていける事等を学びました。

◯ 7月29日(木) 羽曳が丘小学校 職員研修

地域の人との出会いを通して人権学習と向き合うねらいでグループ討論を行いました。
様々な生活背景がある子どもたちと人権学習を進めるにあたって、様々な人権課題を自分の事として考え、そして、子どもたちと共に「差別に気づく力」「しんどい事を語り合える力」「共に課題に働きかける力」を育める学級、学校づくりについて話し合いました。

◯ 7月30日(金) 羽曳野市人権教育研究会、南河内地区人権教育研究協議会 「共催 夏季研修」

地域で大切にしてきた施設の成り立ちや、地域の人たちや、そこに関わる人たちの思い、子どもたちの取り組み等を学びました。
教え子が差別をする側にも、される側にもならない為に、仲間についてあきらめない学級づくり等、今後、どの様な人権学習を行っていくのかについて話し合いました。

◯ その他

大阪市西成区教職員研修に地域の青年が講師として参加しました。