2月向野地域 見学・学習の受入のご報告

向野地域をより正しく知ってもらうために人権啓発のための見学・学習を受け入れています。

◯ 2月1日(水) はびきの埴生学園9年生
=ききとり、質疑応答、感想=
・「卒業宣言」に向けて
クラスミーティングの取りくみ等、卒業生から話をきいて、自分たちで作っていく

◯ 2月3日(金) 羽曳野市人権教育研究会 部会学習
=講演、感想、検討=
・人権教育を進めていくにあたって、カリキュラムや指導案、教材、とりくみ内容等を交流。
・各中学校区で、同じ方向を向いて取り組んでいけるよう学習をしていく

◯ 2月4日(土) 狭山事件の再審を実現しよう市民のつどい in関西実行委員会
=フィールドワーク、講演、意見交流=
・向野の取りくみの歴史を学びながら、狭山事件60年を考える。
・他、全国識字交流会の内容について

◯ 2月7日(火) はびきの埴生学園5年生
=仕事についてききとり、質疑応答、感想=
・働く人の思いにふれ、どんな思いではたらいているのか理解する
・羽曳野市のちば産業である食肉業に対する理解を深める。

◯ 2月9日(木) 高鷲南小学校5年生
=フィールドワーク、講演、感想=
・身近な地域の方の話を聞く中で、働くことお大変さや、尊さに気づき、教えてもらいながら、地域をよりよくしようとしている人に出会うことで、社会参画の大切さに気づく。
・地域の特色ある産業の現状とそれらにかかわる人々の思いや願いを知り、自分の住む地域に関心を持ち、調べたいことを考え、探究する中で、地域のよさや、働く人の思いを知り、その願いを実現しようとする人の参画により、社会が作られていることを理解する。

◯1月31日(火)・2月10日(金) 河原城中学校 1年生
=フィールドワーク、講演=
・羽曳野の地場産業である食肉産業について、そこで働く人たちの思いや、地域の歴史や現状を正しく知る。
・自分の身近にある差別に気づき、差別はなぜ生まれるのかを考える。
・差別を許さない心を持ち、行動することの大切さを踏まえこれからの自分の人間関係のあり方や生き方を築こうとする。

◯ 2月16日(木) 生南小学校5年生
=フィールドワーク、講演、感想=
・私たちの生活が多くの命をいただいて成り立っていることを理解し、感謝の気持を持つ。
・「私たちの命は、多くのものや、多くの人の仕事によって支えられて生きている」ことに気づき、働いている人への感謝の思いを持つ。
・食肉産業にかかわる方との出会いを通して、自分の行き方を考える。

◯ 2月17日(金) 岸和田市立土生中学校3年生
=講演、質疑応答、感想=
・差別の理不尽さを感じ取り、自分の中にある差別に対しての気持ちを考える。
・差別に対して、声をあげて立ち向かった人たちから、仲間とともに人権課題と向き合って戦う強さを学ぶ。
・将来直面する可能性のある様々な課題に柔軟にたくましく対応していく力を育む。

◯ 2月22日(水) はびきの埴生学園6年生
=「水平社」についてインタビュー、意見交流=
・当時の活動を聞き、その活動が現在のわたしたちの暮らしにつながっていることを知る。
・自分のくらしや、これからの自分の行動(生き方)について考える。