6月向野地域 見学・学習の受入のご報告
向野地域をより正しく知ってもらうために人権啓発のための見学・学習を受け入れています。
◯6月5日(月)・7日(水) 高鷲中学校 2年生
=講演、フォールドワーク、感想=
・身近な地域に関する学習を通じて、自分の住む地域社会の魅力や課題に気づくきっかけとする。
・地域の人々が、命や人権を大切にした「まちづくり」をどのように進めてきたのかを知る。
・地域学習を軸に自分の考えを深めながら、様々な人権課題や自分の生活につなげて考えられるようにする。
・差別のない社会を担っていくための、これからの自分の生き方や行動について考えさせる。
◯6月8日(木) はびきの埴生学園 3年生
=工場見学、仕事のききとり、質問=
・仕事の内容、使っている道具、仕事への思い、やりがい、地域の自慢ができるところ、子ども達に伝えたい思いや願い。
◯6月9日(金) 羽曳野市人権教育研究会 専門部学習会
=インタビュー、回答、質問、感想=
・羽曳野市の人権教育への取り組みや歴史を知る。
・それぞれの体験や経験をもとに、新しい視点をもち、日々の教育活動をとりくみ、深めていく。
◯6月23日(金) 河内長野市人権教育研究会
=講演、質問、感想=
・生い立ちやカミングアウトすること、差別体験等の話を聞き、人権課題を子どもたちと一緒に学んでいく事や、知識のアップデートの大切さに気づく。
・これからの人権教育活動にとりくむ。
◯6月26日(月) 河原城中学校区 幼小中合同研修
=講演、質問、感想=
「新職員が日常生活で営む(集団づくり)の重要性」
・子どもたちに集団づくりをベースとし、それぞれの持ち味が大切にされる関係を築いていきたい。
・そのために、教職員が日常生活で仲間づくりを意識しながら声かけをし、子どもたちをつなぐ。
◯6月28日(水) 奈良県香芝西中学校人権教育部
=フィールドワーク、講演、質問、感想=
・食肉産業を支える人々の思いを聞く。
・羽曳野市内の小・中学校の系統的な実践事例などを通じ、学びを深める。