7月向野地域 見学・学習の受入のご報告

向野地域をより正しく知ってもらうために人権啓発のための見学・学習を受け入れています

◯ 7月8日(金)峰塚中学3年生

向野にある施設や食肉産業について学習し、地域の人たちの産業や
まちづくりに対する思いを知ると同時に他からの偏見による差別が
ある事を知りました。
直接、肉の店で働く人の話しを聞いて、地場産業を大切にし、
ぬくもりのあるまちづくりに取り組んでいる事を聞き、人の噂や偏見
にまどわされず、正しい知識をもって行動に移すことの大切さに気づきました。

◯ 7月14日(木)大阪同企連 啓発研究会

地域の歴史やとりくみを学ぶと共に、地域の人たちのまちづくりへの
思いにふれ、人権担当者として、企業の人権啓発を進める研修となりました。

◯ 6月2日(木)大阪府商工会連合会 経営指導員研修会

向野まちづくりに取り組む人の生きてきた道を中心に話を聞きました。
講師の生き方から、厳しい現実を知ると当時に、
自分の人権も他人の人権も、どちらも守る取り組みが大切な事を学びました

◯ 7月19日(火)・21日(木)大阪教育大学 人権教育論

〈被差別当事者の経験から学ぶ〉
人権学習の必要性と内容、当事者や子どもたちとのより良い関係性の
構築等について学習し、考える機会になりました。

◯ 7月21日(木)・25日(月)羽曳野市教育委員会 新転任研修会

羽曳野市の地場産業である食肉産業や人権と福祉のまちづくりを進める地域の取り組みについて、
参加体験型による研修を行い、教職員の資質と指導力の向上を図るとともに、
自校園の人権教育推進に生かす目的で研修を実施。
子どもたちと共に、自らの行き方を考える人権学習の実践のための機会になりました。

◯ 7月29日(金)羽曳野市人権教育研究会・南河内地区人権教育研究協議会 合同夏季研修

福祉と人権のまちづくりにとりくむ地域の人たちから現在もある差別の実態や、
差別をなくすためのとりくみについて学びました。
そして、学校での人権教育の大切さを改めて実感しました。